当院にて使用していたレーザーメドライトの、後継機種で上位機種となります。つまりメドライトより性能が上がっています。
レブライトは以前のYAGレーザーよりもエネルギーが分散されて照射されるので、出力を上げることができると同時に、より広範囲に施術ができ、かつ痛みも軽減されます（当院比較）。

レブライト　（QスイッチYAGレーザー）

治療のリスクと副作用・注意点
肝斑悪化、白斑、赤み、ニキビ、膨隆疹、痒み、乾燥、カサブタ

当院にて新たに導入したサイノシュア社のピコシュアは、レーザー照射のパルス幅が550～750ピコ秒（1ピコ秒=10-12秒=0.000000000001秒）と非常に短いため、そのフォトメカニカル効果によりターゲットのメラニン色素のみを直接粉砕する効果が期待できる、画期的なレーザーです。

ピコシュア　（アレキサンドライトレーザー）

治療のリスクと副作用・注意点
炎症、赤み、色素沈着悪化、肝斑悪化

肌に浸透しにくいビタミンCの浸透率を高めていき、誘導体に変えて導入していきます。ビタミンCのもつ酵素阻害作用でメラニン色素の生成を抑え、肌の真皮に働いて、肌のハリを維持するコラーゲン線維を増やす効果が期待できます。

ビタミンC導入

治療のリスクと副作用・注意点
点滴痛（血管痛）、のどの渇き、低血糖、高血糖のような数値、アレルギー、筋肉のけいれん

一般的にレーザー照射は色に反応する為、シミや色素沈着に効果が期待できます。それに対して、ニキビ跡・しわ・たるみ・傷跡（瘢痕）などを、皮膚を再生させることで治療するのがフラクショナルCO2レーザーです。肌の再生力には多少年齢差や個人差がありますが、ニキビ跡や毛穴が気になる方におすすめします。

CO2フラクショナルレーザー

治療のリスクと副作用・注意点
赤み、かさぶた、むくみ、腫れ、ニキビ形成、炎症後色素沈着

顔面の整形手術によるリフトアップは、目立たない部分で切開し皮膚深部4.5㎜あたりにあるSMASと呼ばれる膜を引き上げて縫合するのですが、手術が大掛かりになり、抜糸するまで約1週間、傷跡が目立たなくなるまで1～数ヵ月かかるとされています。HIFUは皮膚を切ること無くSMAS層に直接作用するため、ダウンタイム（術後から手術前の生活を取り戻せるまでの期間）はありません。

HIFU（ハイフ）

治療のリスクと副作用・注意点
赤み、腫れ、火傷（やけど）、水ぶくれ、浮腫み、神経損傷

プラズマBTは、電気エネルギーをもつイオン化された気体を使用して皮膚表面を通って真皮まで作用させるので、痛みがないといわれています。
プラズマシャワーにより発生したラジカルが、CAM（細胞接着分子）を一時的に切断し、皮膚保護膜を広げて導入剤の吸収率をUPさせていきます。そして一定期間が経過すると細胞壁は復元します。
また、アクネ菌などの細菌や異物を除去する作用と、血液循環を促すことによるくすみの改善効果も期待できます。

プラズマBT

治療のリスクと副作用・注意点
肌表面の痛み、軽い熱感

今までヒアルロン注射は手で注入していたので、施行する人の技量に依存していましたが、ダーマシャインを用いて注入すれば、注入する針の深さ、注入量、注入タイミング等が一定に保たれるため、均一に注入することが可能となります。
以前のモデルでは1ショットあたり5針同時注入でしたが、新モデルは9針同時となった為、施術時間が早くなり、しかも注入の精度も注入量も上がりました（当院比較）。

ダーマシャイン バランス

治療のリスクと副作用・注意点
赤み、しこり、内出血、腫れ、ほてり

今話題のサーモンから抽出したポリデオキシヌクレオチドを2%含んでいるリジュランは、皮膚自体の再生力を活性化し、ダメージを受けた皮膚を正常な皮膚へと回復させる効果が期待されます。老化によって失われた弾性繊維を補完することにより弾力性が増し、ハリのあるお肌に導いていきます。皮脂の分泌を抑え、皮膚の油分と水分のバランスを回復させて、肌のきめを改善します。

リジュラン

治療のリスクと副作用・注意点
赤み、腫れ、痛み、軽い内出血

エレクトロポレーションとは皮膚表面に電圧をかけることにより、細胞膜に一時的に微細な孔をつくり、そこへ溶剤を導入する治療です。
通常お肌につける美容液等は角質の隙間を通って浸透しますが、エレクトロポレーションでは孔を通して浸透させるため、有効成分を20倍以上浸透させることが可能といわれています。
また、今まで分子量が大きく浸透させにくい薬剤は注射によって注入しておりましたが、針を使わずにできるようになりました。

ケアシス（1回）

治療のリスクと副作用・注意点
ピリピリとした違和感、刺激感、痛み

従来のTCA（トリクロロ酢酸）はお肌の深部に作用し強い炎症反応を生じたため、お顔全体に使用することは難しいといわれてきましたが、PRX－T33はTCAを低濃度の過酸化水素水と特別な組成で混合することでお肌の炎症を最小限に抑え、なおかつ従来のコラーゲンを生成する能力はそのまま保つことを可能にしました。

PRXピーリング（顔）

治療のリスクと副作用・注意点
灼熱感

ヨーロッパにて共同開発された、IPL（Intense Pulsed Light）を照射する医療機関専用の美容機器です。IPLと同時にRFも照射することが可能です。
ハンドピースの先端部分はマイナス2℃まで冷却できますので、安全性は非常に高いです。
蓄熱式の脱毛のため、毛や毛根を直接焼くのではなく生えにくくするので、即効性は無いですが、痛みが軽減されており施術時間が短いのも特徴です。
フィルターを交換することで、スキンリジュビネーション、血管病変、色素疾患、アクネ等の治療も行なうことが可能です。

ウルティマグランデ

治療のリスクと副作用・注意点
施術中の日焼けや海水浴、照射部位の擦り洗いで色素沈着